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経営者の抱える不安

経営者、というより人間誰しも不安を抱えています(と私は考えていて、その前提でこの先を進めます)。

 

よくある不安は、売上が途絶えたらどうしよう、というもの。

 

会社が好調な時は、そのような不安は感じませんが、売上が減少し資金繰りが厳しくなるとその不安は一気に大きくなります。

 

将来、どうなるかわからない売上に対して不安ばかり感じても仕方がないので、

 

どうやって売上を上げるのかということに気持ちを切り替えられると良いのですが。

 

会社の業績が厳しい時には、不安ばかりが先行して、なかなか気持ちを切り替えることができないことがあるのです。

 

売上アップのために営業活動をするものの、すぐに効果が出るわけではないので余計に焦ります。

 

焦りは不安を増大させて、メンタルへ影響が出てしまう方も大勢います。

 

 

不安は消えないが、小さくすることはできる

 

このような不安は、誰しも持っていて当然であり、消すことはできません。

 

ただし、不安を小さくコントロールすることはできます。

 

目の前の仕事をとにかくこなすとか、煮詰まったらとりあえず寝るとか、仕事から離れて趣味に没頭するとか、気のあう仲間と遊びに行くとか。

 

ちなみにお酒はお勧めしません。余計に不安が増大することがあるので。

 

不安を希望に変える方法

 

それともう一つ。

 

売上が途絶えた後の未来を思い描くことがおすすめです。

 

売上が途絶えて会社がなくなった時は、それまでのしがらみから解き放たれて、自由になった時。

 

さてどうしましょう?

 

私の場合は、夏は山小屋、冬はスキー場で働いて、趣味と仕事を両立したいと考えています。

 

懇意にしている社長は会社を無くした後、かねてから夢だったラーメン店を立ち上げました。

 

(だから会社をたたむときに、悲壮感が感じられませんでした)

 

 

 

不安を持つのは当たり前で、これは一生続くものです。

 

 

不安がないと言うのは、自分が将来どうなるかという考えを排除した、その日暮らしの生き方かもしれません。

 

自分なりの不安との向き合い方を見つけ出して、気持ちが楽になったとき、経営改善のスピードがアップします。